鈴村健一写真展

鈴村健一写真展に行って来ました！

２時間半もかかったけど、大いに実りある作品ばかりでしたｗ


地下鉄・京都市役所前駅の６番出口から徒歩７・８分の所に、目印のMOVIXがあります。

そして、その向えが↓



わかりにくいのですが、この階段横の通路の奥にエレベーターがあります。

むしろ写真に写っている階段を上がった方が早いかもしれません（＾＾；）

そして階段を４階まで上がると・・・



左奥の通路の突き当りに「WHOITECUBE KYOTO」が↑

中はもちろん撮影禁止なので、展示作品が写らないように入口だけ撮りました。

扉を開けると、そこは・・・

ホスト部鈴一色でした（ｏ＾ｕ＾ｏ）


２部屋に渡り、モノクロ・カラー合わせて２０枚程度の写真が展示されていました。


私が印象に残ったのは

●犬を抱いて笑っているバストショット

●子どもと公園で遊んでいる笑顔

●渋谷のスクランブル交差点で１人佇んでいる姿

●木々に囲まれた石畳を上る後姿

●ハチ公前のおじさん

です。


ラジオで鈴が言っていた「コンセプトに基づいた作品」の意味が少しわかった気がしました。

鈴は演者として写真の中心に収まっているけれど、実は彼も作品を構成する風景の一部なのかな？と思わせる演出が多く見られました。

抽象的でわかりにくくて、すみません。

ただ写真の知識が全くない私にも、カメラマンの方の凄さが伝わってくる作品ばかりでした。


例えば、鈴がスクランブル交差点に立っている写真。

彼にピントを合わせているのですが、周囲の人々も絶妙な距離感とバランスで捉えられていました。

あれだけ大勢が動いている瞬間を的確に選び抜くセンスは、流石プロの仕事！と唸らせてもらいました（＾ｖ＾）


１つだけ残念なことがありました。※批判文になるので、笑って流せる方だけどうぞ↓

私が観覧していた時、十数人の若い女性の集団がはしゃぎながら入って来ました。

室内には私と管理者？しか居なかったので、たいへん静かな空間でした。

しかし作品を見ながら、大声で「可愛いｗ」や「写真撮っちゃダメなんだって～」などと話していました。

そりゃ気の合う仲間といれば、会話したくなるのもわかるのですが、他のお客もいる公共の展覧会なのだから、少しは気を遣って小声で話す配慮が欲しかったです（＞＜）


ここからは、本当に個人的な意見なのですが・・・

鈴のファンなら、彼が送ったメッセージを汲んで「可愛いとしか言いようがないｗｗｗ」などと騒ぐのは控えられたはず。

確かに、私も彼のファンで可愛いｗと感じる写真もあったけど、「彼が恐れていた（と思われる）アイドル声優の写真」ではなく「一演者の写真という媒体を使った可能性」を見てあげて欲しかった・・・。

以前、諏訪部さんがラジオで発言していた「応援してくれるファンが実は・・・」という状況を思い出しました（；；）

ファンに理解されないこともあるのは承知の上だと思いますが、やっぱり悲しいんじゃないでしょうか。


あっ、集団の中にはマナーの良い方も数人いました。

以上、長文失礼しました！