オトナ経験値

※ネタバレ注意


「オトナ経験値」


先日、ねこ田先生の単行本を買いました。

今までも雑誌で何度か拝読した記憶が・・・

でも、しっかり気合い入れて？読んだのは初めてｗ


表題作も面白かったんだけど、限定版の「コイビト基準値」が良かった！

マルがカッコ可愛すぎて、ツボでしたｗｗｗ

淫乱なムーを弄びつつ可愛がるというドＳっぷり、見事です☆


好きだから構いたいし、好きだから腹が立つんだよね～！


他のオススメ作品があれば、コメかメールくださいｗ

龍と竜

「龍と竜」


原作：綺月陣


キャスト：石神龍一郎（中村悠一）×乙部竜城（小野大輔）


乙部颯太（菊地こころ）、高科次郎（安元洋貴）、奨（羽多野渉）


発売元：フィフスアベニュー



ゆーきゃんの超低音ボイスに萌えたｗｗ

自称エコ〇クザなだけあって、律儀で優しい大人の男性なんだけど、啖呵きると本気で怖い（笑）

「カタギさん」って言う呼び方が昔の映画っぽくてツボでした☆

やっぱ任侠モノには浪漫が必要だよ！！

それとは対照的に、年の離れた弟に優しい声で話す小野Dも素敵だったｗｗｗ


人間関係が細部まで描かれていて、安心して聴けました。

ベタだけど、年の差による考え方の違いや仕事に対するプライドなどが表現されていたので、面白かったです☆

極道モノは低音良い声祭りの可能性が高いので、やっぱ大好きです（＾ｕ＾）

お話もキャラクターも筋が通ってて、気持ちのいいのが多いしね！

しなやかな熱情

「しなやかな熱情」


原作：崎谷はるひ


キャスト：秀島慈英（三木眞一郎）×小山臣（神谷浩史）

秀島照映（風間勇刀）、堺和宏（中村秀利）　


発売元：アティスコレクション



秀島「離れてください・・・」

臣「『やだ』って言ったら、どうする？」にやられたｗｗｗｗｗｗｗ

そこからはもう、負けっぱなしでした・・・。

何これ？プロの演技って、スゲェな！（＾＾）


噂で名作と聞いてましたが、神作品の間違いでしょ？

ギャップ萌えなんて言葉じゃ足りない位の萌えをありがとうｗｗｗ

Disc２のトラック２からキャラ逆転するとか卑怯やんか！大好きだ、この野郎っ！！！←←

わんこ受けと見せかけておいて、あんなに吐息が艶っぽいなんて・・・Ｇ☆Ｊ＼（＾０＾）／

普段ぼやっーとしてんのに本当は言葉攻めなんて・・・ごちそうさまですっっ（＾ｕ＾）


「覚えててくれる？」って、おまｗ忘れないよ！

いや、私が覚えてても意味ないんだけど、忘れられないよ！！（大事なことだから２回言いました）


大ボリュームの２枚組で収録大変だったと思うけど、細やかな感情が少しずつ動いていくのがよく表現されてて、脚本も良かったです。

昼間からBL聴くのを自重しようと考える程、エロかったです（断言）

私が聴いた中では、歴代エロBLランキング堂々１位ですよ！笑

「天使の啼く夜」

「天使の啼く夜」


原作：高岡ミズミ


キャスト：伊佐秀和（羽多野渉）×田宮知則（遊佐浩二）

桐嶋東吾（子安武人）、志水（下野紘）


発売元：アティスコレクション



れいれいに焼いてもらったCDをさっそく聴いてみたｗ

やっぱアティスさんはBGMもSEも良いね！

きちんと作り込まれてる感が好きですｗｗ


こんなに受け々しい遊佐さんは初めてです（笑）

色っぽくて気弱そうで、可愛かったｗｗｗ

そして「あまり経験がない」とフリトで語ってた羽多野くんがめちゃめちゃカッコ良かった！！

わんこな年下攻めを好演されてましたよ（＾ｕ＾）

普段落ち着いた大人の役が多いので、２１歳のイケメンな設定は新鮮だったなぁ。

中の人はまだ若いのにねｗ

主役２人がギャップがあるので、フリトがめちゃくちゃ面白かったｗｗｗ

そりゃ削れなくて１９分になるわ！

羽多野くんが「ラブホテル」と連呼したのを遊佐さんにバラされ焦り、下野くんに「好きなラブホテルは？」って聞いたトコは爆笑でした（●＾□＾●）

脇も豪華で、落ち着いた演技の下野くんが聴けたりと貴重な１枚ですよ！

ジェラールとジャック

「ジェラールとジャック」


原作：よしながふみ


キャスト：ジェラール・アングラード（森川智之）×ジャック・フィリップ・ド・サンジャック（遊佐浩二）

ラウル・ド・アマルリック（井上和彦）、ナタリー（勝生真沙子）


発売元：ベルシーズンレコーズ



お値段が約６０００円なので、購入をためらっていた作品。

でも、とうとう貯金して買っちゃいました☆

やっぱり某レヴューサイト様の感想通り、全てが素晴らしかった！（＾ｕ＾）


私は原作の大ファンで、森川さんにジェラール演じて欲しいなぁ～と思いながらCD化を夢見ていたのですが、、、

発売延期になり、ようやく発売されると期待したら、新レーベルの初作品なので、多少不安はあったのです（＞＜）


しかし、阿部さんのプロデュース力とキャスト陣の演技力を信じて正解でした！


さすが3Dな臨場感溢れる馬車の音で始まり、フランス革命の時代にいざなってくれますｗ

やっぱりCD化して一番楽しみなのが演出です（＾＾）

SEのクオリティはもちろん、使い所が上手いと一層世界観に引き込まれるのでとても重要だと思います。

アニメだと絵の印象が強いので、これぞ音だけで表現するCDの醍醐味ですよね！

そしてBGMもそれぞれのシーンととっても合っていて素敵でした。


脚本はほぼ原作通りで、あまり削られていませんでした（＾ｖ＾）

よしなが作品独特の台詞回しや伏線になる台詞が変更されていなくて、嬉しかった！！

それから「間」もきちんと表現されていました！

本編だけでも２時間以上あるので大河ドラマみたいですが、原作ファンにも初めて聴く方にも自信を持ってオススメできる作品だと思います（＾ｕ＾）

価格以上の価値はあります！（断言）


個人的に気に入った所は、ジェラールの「愛してる」の連呼ｗｗｗ

囁き具合がさすが帝王ですｗｗｗｗ

そしてジャックの成長。

遊佐さんが見事に１０代～２０代まで演じ分けていらっしゃいます。

ラウルのいやらしい所も、ナタリーの傲慢な所も、プロの技ってスゴイ！と唸らずにはいられない程、表現されているので、是非多くの方に聴いていただきたいです。